トレスエルマノスは2018年富士北麓にてポップアップスタイルで本場メヒコのタコスを外国人観光客に提供するスタイルの「Taqueria KEMURI」からスタートしました。
2021年、COVID-19の真っ只中、その苦境を乗り越えるためにトラックでの初出店から現在に至るまで「わかってるみなさま」から愛され支えられ、あっという間にインスタグラムでは80Kフォロワー(2024.DEC)を獲得するに至りました。
2023からの各地への出店では売り切れ続出、「長蛇の列ですぐには食べられない。」「噂は聞いてるけどまだ食べたことない」「行ってみたけど売り切れだった」「神出鬼没なスタイルゆえに、縁がないと食べられれない」etc. 噂は大きくなっているようです。
トレスエルマノスとしては、日本のみなさまからの、どんなご意見も真摯に受け止め、嬉しくも悔しくもありながら、僕らの生きていく道
を模索してきました。
そして常に上を向き更なる高みを目指し睨みつけ、「siempre un paso adelante 常に一歩前へ!」をモットーに兄弟一丸となって努力を続けていく気持ちを固めています。
そこで、今回のクラウドファンディングでは、トレスエルマノスが更に「わかってるみなさま」にはその愛をお返しするため「これから出会っていくみなさま」にも、もっともっと美味しいタコスを食べていただける機会を増やそうという思いから始まりました。
そのために必要なのはタコスに欠かせない食材「トルティジャ」の増産体制を整えることです。
メヒコでは一般的にトルティジャは全自動のトンネルオーブンで焼かれ、広く主食として普及しています。手作りトルティジャの魅力もありますが、ことトレスエルマノスが目指す「道端の愛、その味ザ・タコ」は全自動マシンで作られたトルティジャをトルティジェリア(トルティジャ専門店)に発注したものを使います。それはちょうど日本のラーメン屋さんが、こだわりの麺を一本一本ねじるのではなく、製麺所にオーダーしていることと重なります。
また、日本でパスタやラーメンが広く主食の一角を担う存在になったように、メヒコのトルティジャも日本の食卓に多く普及していくことをトレスエルマノスは目指すものだからです。
トルティジャマシンの導入により、タコス用10cmだけでなくメヒコで一般的に家庭で普及している万能トルティジャ15cmサイズの販売も可能になります。
その世界が実現すると僕の人生を変えた「あの狂おしい愛しのメヒコ」にトレスエルマノスと皆様の愛が還元していくことにつながり、圧倒的な量の食材をメヒコから輸入していくことにつながっていくのです。
みなさまがTシャツを購入し、このプロジェクトをサポートしていただくと、その周りに多くの喜びが広まっていくことを僕ら兄弟は知っています。
さあみなさん!トレスエルマノスと未だ見ぬ、世界と直結した生き方へと「一歩前へ」踏み出して参りましょう!
多くの皆様のサポートをいただきモリノ・カンポとの協業が実現し夢であったマシンによる製造がスタートし現在原宿店で10cmトルティジャを皆さみに提供できています。また家庭用15cmトルティジャのブランドの開発も進んでおり。もうすぐ日本の家庭においしいトルティジャ「Tortilla de la Meza」を安定供給できそうです。